成果を上げたいなら、「見込み客」について深く考えましょう。

林田旭洋のイメージ
林田旭洋
2020年8月12日

こんにちは。
宮崎でホームページ制作を行っているメヒカリデザインの林田です。

前回のブログ(WEBサイトの種類や特性について書いてみた。)に書いたので
今回は「見込み客」について書こうと思いますが、
いい感じの写真が取れたので、クッションとして取材の写真を掲載します。

いい感じじゃないですか?w

次回のブログでは
カメラについてと地元レポートについて詳しく書こうと思います。
では、今回は見込み客についてです。

「見込み客」と「潜在顧客」とは何か?

見込み客とは、
自社商品やサービスを購入する見込みがある顧客を意味します。
現時点では顧客ではないものの、
いずれ顧客になってくれる可能性が高いため、「見込み客」と呼びます。

潜在顧客とは、
現時点では自社商品やサービスに対してニーズを持っていない、
もしくは存在自体を知らないものの、
製品や顧客自身が持つ潜在的なニーズを認知することで、
見込み客になる可能性がある顧客を意味します。

見込み客とは? 潜在顧客との違いや集め方を徹底解説!
Url: https://www.progressap.com/column/lead_generation_and_nurtualing


上記にあるように、「見込み客」とは、
顧客になりえる可能性が高いお客様のことです。

このブログを読んでくれている人は、
インターネットやホームページの知識をもっと知りたい、
つまり、
ホームページやインターネットで成果を上げたい人が、
見てくれていると思います 。

成果を上げるためには、
「潜在顧客」に自分の会社や製品をアピールすることよりも、
「見込み客」に対してアピールする方が成果はあがりやすいです 。

自分の「見込み客」をしっかりと見定め、
「見込み客」に向けてウェブサイト運営を行う事が、
サイト運営の鉄則です。

ウェブサイトの種類によって見込み客はどのように違うのか?

前回書いた
ホームページ・ランディングページ・ネットショップに
焦点を当てて書いていきます。

見込み客の購買欲順に、この3つのサイトを並べると 、

ネットショップ=ランディングページ >ホームページ

ネットショップ・ランディングページのユーザーの購買力は同じぐらいで 、
ホームページに訪問するお客様の購買意欲は上記2つのウェブサイトよりも低いです 。

具体的に書くと、
ネットショップ・ランディングページは
すでにサイトを訪問するお客様の購買欲が高いため 、
印象に残る場所に
購入意欲をさらに持たせる、
または強めるようなコンテンツを作るべきです。

例えば
メインイメージに
「お得な情報」や「1番売れている商品」をもってくる 、
そして次に「商品の一覧」をすぐに掲載する。

などが、購買意欲が高いお客様に向けてのコンテンツの作り方です 。

しかし、ホームページも同じかといえばそうではありません。
ホームページには、
潜在顧客から見込み客になってくれるような、
お客様も数多く訪問します。

購買意欲の高いお客様に向けるようなコンテンツはかえって、
サイトを訪問したお客様にとって不快感を与える場合があります 。

そのため、
企業理念・会社概要などを
コンテンツの上部に持ってきて、安心をしてもらいながら、
商品(買ってほしいコンテンツ)を
見せていく方法をとる場合が多いです。

このように、サイトの種類によっても、
見込み客の心理には違いがあります。

業種によっても違う見込み客の心理  

かといって、
ホームページだからお得な感じを出さない!
と決めつけるのも危険です。

例えば、
飲食店やサービス業の見込み客は
たとえホームページを見に来る人でも、
購買意欲の高いお客様が訪問します 。

このように、
業種によっても見込み客の心理は変わってきます 。

見込み客については、しっかりと考えましょう。

せっかく作ったウェブサイトが、
あまり成果を上げる事ができない理由は

「見込み客」の事を、甘く考えたコンテンツをつくっているから!

といった場合が多いです。

前回のブログに書きましたが、
ウェブサイトは24時間働き続ける営業マンです。

見込み客に向けて
適切なコンテンツを作らなければいけません 。

ですので、なるべく時間をとって、
「見込み客」は吟味し、
サイトの見直しをする時は、ここから、もう一度吟味するようにしてください。

インターネットの事業といっても 、
特別な事はなく考え方は、
今おこなっている事業やサービスの考え方といっしょです 。 

自分の商品やサービスを必要とする人は、
どういう情報が欲しいのか?
どう接してもらったら嬉しいのか?
を考えることがウェブサイトの運営にも大事なのです 。

最後まで読んで頂きありがとうございました 。

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